秋といえば十五夜です!樹脂粘土で作ったススキを飾りましょう

2018年9月13日

あれだけ暑い暑い夏だったと思ったけれど、夜には虫の声が聞こえてきます。

十五夜の準備をしてみましょう。

花は樹脂粘土で作るススキです。

カンタンにできますので、ぜひぜひ作りましょう~

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樹脂粘土で作るススキ

ススキの穂と葉っぱ4枚で一枝出来ます。

2日あれば完成するでしょう!

早速準備をしていきます。

樹脂粘土のススキを作る材料・道具

樹脂粘土:プロフェッショナル

油絵の具:ススキの穂 ⇒ ローシェンナー/モノクローム/テールベルト

葉っぱ ⇒ グリーングレー/テールベルト

ワイヤー:ススキ → 一枝分の計算#28(2/3)24cm 19本前後

葉っぱ → 一枝分の計算#24 小15cm1本 /中20cm2本 /大25cm 1本 計4本

タケノコの皮:葉っぱの模様を付けます

ボンド

粘土用ハサミ

スタイロフォーム

フローラーテープ

ススキの穂 作り方

樹脂粘土に油絵の具3色(ローシェンナー/モノクローム/テールベルト)を少し入れて練りこみます。

#28番ワイヤー24cmにボンドをつけて、スタイロフォームにさしておきます。

 

着色した粘土1cm前後をひも状に伸ばしてワイヤーを入れてコロコロ転がして接着させます。

 

粘土のついた先の方をもって、ハサミでチョキチョキ切れ目を入れていくだけです。

 

粘土を巻くのは16-20cmで穂の高さの自然さを出します。

 

穂15-19本を束にしてワイヤーの部分にボンドをつけてフローラーテープで巻きます。

 

フローラーテープで巻くときに18番ワイヤーを一緒に巻きます。

 

葉っぱ 小1枚 中2枚 大1枚を作ります。

粘土にグリーングレー/テールベルトで着色します。

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葉っぱは2枚の間にワイヤーを挟んでプレスする方法です。

ワイヤーは先端まで入れます。

 

組み立て  

①ススキの穂の下に小の葉っぱを付けてフローラーテープで巻きます。

 

②巻いたフローラーテープに12cmボンドを付けます。

 

③茎はテールベルトだけで着色した粘土で巻きます(特にこだわらなければ葉っぱと同じ粘土でもOK)

茎の粘土を巻いたら、粘土が乾いてから組み立てします。

 

④次に中の葉っぱを付けたら茎に粘土巻き8cmします。

⑤ ④同様に中の葉っぱ2枚目をつけて茎12cm分を粘土巻きします。

⑥大の葉っぱを付けて茎20cm位粘土巻きして完成します。

 

茎の間隔はあまりこだわらずみた間隔でつけていきましょう!

自然のものですから(⌒∇⌒)

粘土乾燥時間

早く完成させたいので、まだ柔らかいうちに次の作業をしてしまうと失敗作品になってしまいます。

ある程度乾いてからという時間は、季節によっても違います。

軽量粘土のハーティクレイなら1-2時間置けば 次の作業はできます。

樹脂粘土の場合は、乾くのが遅いです。

せめて半がわきまで待つのがベストですが、待ちきれない場合はドライヤーの風を遠くから充てれば早く乾きます。

きれいに仕上げるためには、我慢してほかの作業をして待ちましょう!

ポイント

ススキの穂は#28ワイヤーに粘土を巻いて、穂先から下に向けてハサミでチョキチョキして作ります。

穂は15-19本で一枝分で穂の長さをランダムにします。

葉っぱは小1枚中2枚大1枚の4枚で細長く作って、タケノコの皮で葉脈を付けます。

葉っぱを付けて茎を粘土巻きにして、すぐに次の葉っぱを付けると茎がぐっちゃぐっちゃになってしまいます。

時間がかかりますが、茎が乾いてから次の作業をすれば仕上がりがきれいに出来ます。

葉っぱを付ける時、太い十八番ワイヤーで2回くらい補強してください。

ある程度の長さも必要ですし、短いと穂が垂れてしまうことを防ぐためにも補強は大切なポイントです。

 

5枝作っても 乾燥の時間も含めて2-3日あれば出来ます。

花瓶に入れてお月さまに手を合わせましょう~~

きっときっといいことがあるかも!!

お団子もお酒も用意して・・・十五夜(中秋の名月)は9月24日(月曜日)です♪

 

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